子ども向けの習い事としてプログラミングが人気になっていますが、わざわざ教室に通わなくても自宅でプログラミングを体験することができます。
使用するのは、スクラッチ(Scratch)というプログラミング言語。
NHKの教育番組でも取り上げられている有名な言語です。
プログラミング言語というと難しく感じるかもしれませんが、画面にある部品を組み立てれば、プログラミングができてしまうというもので、初心者向きでもあります。
プログラミング教室でも、このスクラッチを使ってるところがたくさんあります。
ということは、教室に通わなくても自宅で一通りのことは出来てしまいます。
ちょっと興味があるなんて人は、まず自宅で試してみることをオススメします。もっといろんなことに挑戦したいとなってから教室に通っても遅くはありません。
このサイトでスクラッチの使い方やサンプルを紹介しているので、参考にしてみてください。
特別なソフトやパソコンを用意しなくてもスクラッチは利用することができます。
必要なのはインターネットにつながる環境とパソコン(タブレットでもOK)。
スクラッチの公式サイトにアクセスできれば準備完了です。
詳しい使い方は、以下の記事に記載しています。
プログラミングというと、キーボードを使って英語らしきものをカチャカチャ打つというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、スクラッチは違います。
スクラッチでのプログラミングは部品を組みあわせるのが基本。
組み合わせた部品の中の数値を変更したりはしますが、カチャカチャと暗号のようなもの(プログラミング言語)を打ちこむということはありません。
文章での説明より、画面を見たほうが早いので画面を見てみましょう。
プログラミングが初めてという人向けに、スクラッチを使ってすぐに出来るプログラミングを紹介したいと思います。自分で作ったものが動く感動を味わってみてください。
誰でもできるスクラッチプログラミングはじめの1歩のページでネコを動かすプログラミングを紹介しましたが、背景(うしろの絵)が真っ白のままだとさみしいですよね。
スクラッチでは背景もカンタンに変えることができます。
今回はその方法の紹介です。
スクラッチで基本となるキャラクター(スプライト)がセリフを言うプログラミングの例です。
「…と言う」と「…と考える」を使った応用プログラムも紹介しています。
応用プログラムはキャラクターが場所をワープするものです。
キーボード操作でキャラクターを動かすプログラムの紹介です。
矢印キー「←」「→」が押されたときに左右に動くプログラムの見本になります。
スクラッチでキャラクター(スプライト)をジャンプさせる方法はいくつもありますが、ここでは最も簡単なプログラミングサンプルを紹介したいと思います。
動きが少しぎこちないですが、ジャンプしているように見えます。これを見本に、より自然にジャンプしているように見えるものに挑戦するのもイイかもしれません。
スクラッチでの変数の使い方がわかるサンプルプログラムです。
プログラミングで変数は、色々なことに使えますが、代表的な使い方は数を数えることです。
スクラッチでゲームの画面のように背景を横スクロールさせる簡単な方法を解説します。
【完成イメージ】