授業で使えるスクラッチサンプル(都道府県クイズ)

スクラッチで作る都道府県クイズのサンプル

今回は小学校高学年向けのスクラッチサンプルを紹介します。
都道府県の特徴を調べて、それをクイズ形式にするプログラムです。

 

スクラッチ都道府県クイズの完成イメージ

スタート画面

  • 問題は二択で上下に分かれている
  • 都道府県名が画面中央に表示される

 

矢印キー(↑↓)で都道府県名を動かす

  • 矢印キー(↑↓)を押すと、都道府県前が上または下に動き始める
  • 都道府県名は画面の端についたら消える

 

正誤判定

  • 都道府県名が消えたら、正解かを判定
  • 正解なら「せいかい」、間違っていれば「まちがい」と表示

 

次の問題

  • 正誤判定が終わると、次の都道府県名が表示される

 

スクラッチ都道府県クイズの作り方

用意するステージとスプライト

  • 二択問題はステージの中にテキストで埋め込んでおく
  • スプライトは、都道府県名用に1つと正誤判定用に1つ(ネコ)

 

都道府県名用のコスチューム

  • 画面に表示する都道府県名はコスチュームで切り替えます
  • 出題予定の都道府県数分のコスチュームを用意

 

コスチュームの切り替えで、画面に表示する都道府県名を変えているので、

都道府県名のスプライトはひとつだけです。

 

スクラッチ都道府県クイズのサンプルプログラム

都道府県名を動かすプログラム

矢印キー(↑↓)が押されたときのプログラムです。
都道府県名のスプライトに設定します。

 

点線部分正誤判定を行っています。
このブログラムでは都道府県名のコスチュームを次のように10個用意しています。

  • 1〜5のコスチューム…下(海に面している)が選択された時に正解となる都道府県名
  • 6〜10のコスチューム…上(海に面していない)が選択された時に正解となる都道府県名

これによりコスチュームの番号で正解か間違いかを判定しています。

 

ちなみに、正誤判定の前の部分は都道府県名を動かして、端についたら消すプログラム。
正誤判定の後の部分は、次の都道府県名を表示するプログラムです。

 

「せいかい」「まちがい」を表示するプログラム

ネコのスプライトに設定するプログラムです。

 

都道府県名のプログラム(全体)

都道府県名スプライトには(旗)がクリックされたときも追加します。
全体は下記のようになります。

 


下にある、「上向き矢印キーが押されたとき」「下向き矢印キーが押されたとき」は先に説明した、正誤判定を行うプログラムが含まれているものです。

 

都道府県の特徴を調べる学習と関連させて作成

本サンプルは都道府県の特徴を調べる学習と関連させて行うことができます。

 

上の例では「海に面している」「海に面していない」の2つに分けましたが、都道府県を何かの基準で2つに分けて、それをクイズ形式にするというものです。

  • 政令指定都市がある or ない
  • 標高2000m以上の山がある or ない
  • 米の生産量が全国5位以内 or 6位以下
  • 東北地方 or 中国地方
  • 太平洋に面している or 日本海に面している

など、いろいろなパターンが考えられると思います。
参考にしてみてください。

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