スクラッチを使った図形の勉強授業例

プログラミングで図形を描いてみる

プログラミングで図形を描くというのはプログラミング授業の定番になっていますが、角度の考え方がちょっとややこしいですよね。そこで、スクラッチでのサンプルを作ってみました。

 

小学校の授業で行う場合の展開例も掲載しています。
参考にしてみてください。

 

図形を描くスクラッチプログラミング例

スクラッチ3で図形を描くためには、拡張機能の「ペン」を追加する必要があります。
ペンを追加していない場合は、「スクラッチ3でのペンの使い方」を参考にしてください。

 

四角形を描く

 

まずは基本となる上図のような四角形を描くプログラムです。

 

 

ペンの色、太さを指定して、ペンを下す部分は図形の形がどのようなものでも共通です。
四角形にするのは【4回繰り返す】の中のプログラムです。

 

ここまでを見本として、授業では五角形や六角形を描くプログラムに挑戦します。
五角形、六角形にするには、どこをどう変えればいいのでしょうか?

 

五角形を描くには?

次のような五角形を描くにはプログラムをどのようにすればイイでしょうか?

ネコのスタート位置は四角形のときとは変えています。
上の図のネコの位置がスタート位置になります。

 

スクラッチで図形を描くときの角度の考え方

四角形のときが【4回繰り返す】だったので、五角形にするには【5回繰り返す】にするところは、すぐに思いつくと思います。あと変えなければならないのは角度です。

 

この角度の考え方がちょっと複雑です。
指定するのは、現在の進行方向から【何度回す】かです。

 

指定する角度の考え方

 

ここまで説明すれば小学生でもできます。

 

六角形、八角形、十角形で法則に気づく

五角形ができたら、六角形、八角形、十角形…と進めてみましょう。
指定する数字の法則が見えてくるはずです。

 

また、六角形、八角形、十角形…と数字が増えるにつれてどんな形に近づくでしょうか?
自分でプログラムを組んで、動かしてみると実感できると思います。

 

オマケ:描いた図形を消すためのプログラム

下記のように描いた図形を消すためのプログラムも追加しておくと便利です。
左側にある【このスプライトが押されたとき】が消すためのコードです。

 

 

プログラムを組み替えて繰り返し実行するときに便利なので、参考にしてみてください。

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