スクラッチでのプログラミングのやり方(基本構成)
プログラミングというと、キーボードを使って英語らしきものをカチャカチャ打つというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、スクラッチは違います。
スクラッチでのプログラミングは部品を組みあわせるのが基本。
組み合わせた部品の中の数値を変更したりはしますが、カチャカチャと暗号のようなもの(プログラミング言語)を打ちこむということはありません。
文章での説明より、画面を見たほうが早いので画面を見てみましょう。
スクラッチでのプログラミング画面
これがスクラッチでのプログラミング画面になります。
いきなりカタカナばかり出てきてますが、難しくはありません。
- ステージ … プログラミングした内容が動く場所
- スプライトリスト … プログラミングするキャラクターを選ぶところ
- ブロックパレット … プログラミングする部品が入っているところ
- スクリプトエリア … プログラミングするところ
まずは、スクラッチに出てくる基本用語を覚えておきましょう。
大事なのは2つ。スプライトとスクリプトです。
スプライトというのは、動かすキャラクターのこと。
最初の画面ではネコが選ばれています。
スクリプトというのが、プログラミングの内容、命令のことです。
専門的にはプログラミングコードという言い方もします。
スクラッチでのプログラミングのやり方
スクラッチでのプログラミングは、ブロックパレットにある部品をスクリプトエリアで組み立てて行います。下記の図のような感じです。
部品は、種類ごとに色分けられています。
左側のところで種類を選ぶと、表示される部品が変わります。
プログラムの実行方法
作成したプログラムを実行するにはステージの右上にある緑色の旗をクリックします。
終了するときは、隣にある赤い八角形のボタンをクリックします。
以上がスクラッチでの基本的なプログラミング方法になります。